写真ミニ講座・6 |
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画像サイズの縮小(リ・サイズ) 現在のデジカメの画像サイズはずいぶん大きくなった。長辺が4000pxを越えるのも珍しくはない。しかし、インターネットWebサイトで使うとするならば、そんなべらぼうなサイズは必要ない。たとえば下の写真は長辺が225px、それをクリックして拡大表示される画像の長辺は700pxである。メールに添付される写真またしかりである。大きなサイズでは送信に時間がかかり、場合によっては送信できない場合すらある。 |
写真1 ![]() |
左の写真 |
ということで、今回のテーマは「画像サイズの変更」について。 |
写真2 ![]() |
3.縮小サイズを指定する。開いた時点の大きさ(左の例では4032)が表示されているから、目的の大きさを入力する。 |
4.必要な「解像度」を入力する。 |
写真3![]() |
四角な画像は、表示されている(縮小作業の対象になっている)画像の一部分である。ツマミで上下左右に動かして、ピントの善し悪しが見やすい位置を探す。画像を見ながら、その下にある「シャープ度」のスライダーを動かして、ほどよいところを探す。普通は30〜40ぐらいの範囲が適当なようである。「OK」ボタンを押して終了。調子に乗りすぎて強い値をとると、返って汚くなるおそれもある。そのときは「キャンセル」して、やり直せばよい。 |
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